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良性発作性頭位めまい症はカルシウムの摂取で改善される?!

仰向けに寝たり、起き上がるときにめまいが生じる「良性発作性頭位めまい症」。

 

めまいを伴う病気には、メニエール病や前庭神経炎などがありますが、この「良性発作性頭位めまい症」は、耳が原因で起こるめまいの中で最も患者数が多い病気です。

 

2015年に現役引退を宣言した澤穂希選手がこの病気に悩まされたことで広く知られることになった「良性発作性頭位めまい症」。

 

実は最近、この症状にカルシウム不足が関わっているのではないか、と言われているのです。

 

そもそも良性発作性頭位めまい症は、内耳の中の“耳石(カルシウムの粒)”がはがれて、バランス感覚を司る三半規管に迷い込み、頭を動かしたときにそのバランスセンサーが誤作動を起こすことによって引き起こされます。

 

そしてこの耳石は炭酸カルシウムでできており、カルシウムが不足することで耳石器からはがれやすくなるのではないか…?という疑いが持たれているのです。

 

ちなみに良性発作性頭位めまい症の人に、骨粗しょう症の人が多いのもカルシウム不足によるめまい症を疑う要因のひとつです。

 

骨粗しょう症を改善する薬を投与したことでめまいを再発しにくくなった方も多いと言われているとなると、研究結果が出ていないとは言え、カルシウムとの関わりは無視できないものになってくると言えます。

 

詳しい発症の原因が解明されていない「良性発作性頭位めまい症」。
めまいの改善や予防、また骨粗しょう症の予防のためにもカルシウムを積極的に摂っておくと良いですね。

大人がカルシウムを摂るメリットとは?

子供の発育に役立つカルシウム。
ですが、このカルシウムは大人が健康を維持するためにも必要な栄養素です。

 

まず忘れてはならないのが、カルシウムには骨粗しょう症を予防する効果があるという点です。

 

骨の密度が粗くスカスカな状態である「骨粗しょう症」ですが、この症状はカルシウム不足が最も大きな要因と言われています。

 

人間のカラダは血中のカルシウムが足りなくなると、骨に含まれているカルシウムを溶かして補充されるようにできており、これによって骨が隙間だらけになる骨粗しょう症が引き起こされます。

 

ですから、大人になってもカルシウムは積極的に摂取しなければなりません。

 

また、イライラにお悩みの方にもカルシウムの摂取をオススメします。
「カルシウムにはイライラを抑える効果がある」と言われていますよね♪

 

ストレスを感じやすい大人だからこそ、しっかり考えてカルシウムを摂っておきたいものです。

 

ですが、このときにひとつ注意したいのが“カルシウムだけを摂ればOKというわけではない”というポイントです。

 

情緒不安定を改善する効果を得るためには、カルシウムだけでなくマグネシウムも一緒に摂取する必要があるのです。

 

この効果を得るための最適なバランスは、「カルシウム2:マグネシウム1」。

 

2つの栄養素は片方を多く摂ってしまうと、もう片方の栄養素が減ってしまうので、両方をバランス良く摂るよう心がけましょう◎